Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

愛国心

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ほらね、「愛国心」なんて人に決められるもんじゃないのさ。

と、分けのわからん屁理屈を書こうと思ったが、
実際は、「愛国」で調べるわけで、

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んじゃ、「愛する」とは?

大辞林 第二版 (三省堂)から引用で、
あいする 【愛する】<
(1)幼い者などを、かわいがる。愛情をそそぐ。
「子を―・する親の気持ち」「―・する息子へ」
(2)異性に心が引かれる。慕わしく思う。ほれる。
「夫を―・する」「あなたを―・しているわ」
(3)物事に、美しさ・良さ・価値などを認めて、その物を好む。
「こよなく山を―・した人生」「酒を―・する」
(4)かけがえのないものとして、大切に思う。
「祖国を―・する心」「学問を―・する」
(5)相手を尊重し、温かい気持ちで接する。
「真に民衆を―・した政治家」
(6)愛の行為を交わす。愛撫(あいぶ)する。また単に、なでる。
「二人臥して―・しつる顔よ/今昔 31」
(7)〔一説に「相する」とも〕機嫌を取る。調子を合わせて相手をする。
「是程の大勢の中へただ二人入たらば、何程の事をかしいだすべき。よしよししばし―・せよ/平家 9」

「祖国を」という例があるから、(4)の意味なのかな、本来は。
「国を、かけがえのないものとして、大切に思うこと」ってことになる。
でも、残念ながら、
きわめて特別な場合を除いて、(7)だな、私の場合の愛国心は。
無償の愛、を誓うほど人間ができてないんで…。

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Posted under: 社会


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