オリンパスイメージングは14日、世界で初めて光学18倍ズームレンズを搭載した小型デジタルカメラ「キャメディア SP-550UZ」を3月上旬に発売すると発表した。一眼レフカメラの標準から超望遠のレンズ4本分に相当する28ミリの広角から504ミリの望遠までを1台で対応できる。
同社の小型デジカメではこれまで光学10倍が最高だった。新商品はカメラ内側のレンズに加え、外側のレンズも動かすことで本体サイズを小型に保ったまま倍率を高めた。
望遠撮影で問題となる手振れを防ぐため補正機能のほか、シャッタースピードを高速にしても明るさを保つISO感度5000までの設定ができる。内蔵フラッシュも最長22・7メートルまで対応が可能だ。
1秒15枚の高速連写機能も搭載し、実勢価格は5万5000円前後。当初月産3万台を計画している。
PanasonicのFZシリーズの初期型が出たときには、
かなり魅力を感じて、FZ2を購入したものだが、
その後、本家も大型化して魅力が無くなり、
このオリンパスのも、なんだかカメラカメラした感じ。
それにしても光学18倍は何だかわくわくする。
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