非常に見事なフラグメンテーションの状況を以前報告したが、今回はこんな感じだ。
何と、133GBの空きのあるハードディスクに、700MBのファイルを、2441の断片に分けて保存するということが可能なのだ、Windowsでは。
さらに、もう1つは、2997MBのファイルが3670の断片に分けて保存されているのだ。
さすがはWindows、やれば出来るんだと感心した。
ま、作成前のディスクの空き状況とか良く分からないんで、何とも原因は不明だが、すごいことはすごいと思う。
かの、Macさんでは、こういうことのないOSを提供されているらしく、
デフラグは主にMS-DOSやWindowsで行われる。これらのOSで使用されているFATやNTFSはフラグメンテーションを起こしやすいからである。Mac OS X 10.2以降では、HFS+ボリュームに対する遅延再配置機能が実装されたことにより、基本的にはデフラグは不要である。また、Linuxでもext3などのファイルシステムはフラグメンテーションを起こしにくいとされ、デフラグが行われることはほとんど無い。
以上、Wikiから引用。
とのことで、うらやましい限りだ。
うらやましいが、PCの自作派を自認する私にはMacは守備範囲外なので仕方ない。
とにかく、ファイルがひっかかって仕方ないのでデフラグしたいところだが、こういうひどい状況の場合はデフラグを実行するのでなく、該当するファイルを一度別のドライブに移動させて再び書き戻すのがいい。それだけのことで、こうなる。
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