A7V、P4P、P5Bに継ぐ4代目の自作PCを組んだ。
マザーボードが「GA-EP35-DS3R Rev.2.1」なので「EP35」と名づける。
って書いたが、今までがずっと3文字なので「P35」に変更した(8/8 追記)。
外箱
ケースへの組み付け後
P5Bの時にも思ったことだが、最近のマザーボードは幅が狭くなったなあ。ちなみに下が同じケースにP4P800を乗せてたときの写真。赤線部分をみると下のP4Pではほとんどの開きが無いが、上のEP35ではだいぶ空きがある。
たいがいいつもそうだが、ここまではちまちま写真も撮ったりしてるんだが、この後、一挙に組んでいってしまうので、写真は組み上がり後のものになる。
ちなみに、
CPU=Core 2 Duo E8400
メモリ=CFD ELIXIR DDR2 PC2-6400 CL5 2GB 2枚
グラフィックボード=玄人志向 GF8600GT-LE256H
今まで自作で一度もトラブルらしいトラブルに見舞われたことは無かったが、今回は、ここで電源を入れたらちょっとトラぶったので、以下に書く。
電源を入れる。各Fanがまわりはじめる。HDDがキューン。
でも、ディスプレイに何も表示されぬままリセットされる。
「ん?」と思ってると再起動、また何も表示されぬままリセットされる。この繰り返し。
電源を落として配線を確認するも、問題点は発見できず。
電源容量足りねえべさ(300W)と思って450WのP5Bのと載せかえるも症状はまったく変わらず。
あとは、構成するパーツをいろいろとっかえひっかえするわけだ。
次はグラフィックボードをP5Bの7600GTと交換、変わらず。
電源は交換してあるのに「電源容量かな」という頭があるから、ほかのパーツを外していくが、このあたりでどれをはずしてどうやったのかごちゃごちゃになる。
IDEのHDDをはずし、2枚でデュアルチャンネルを構成していたメモリを入れ替えて、さらに片方をはずしたら、なんと正常起動した。
ここで、BIOSの設定を済ませる。
はずした方のメモリのせい?と思う訳だが、それをもう一度挿して、2枚のデュアルチャンネル構成で起動すると、難なく正常起動した。
「IDEのコネクタの差し込み方が甘かっただけかも?」というのが、あたふたした割には、何の役にも立たない情けない推論。
結局、電源もグラフィックボードもメモリもすべて組み上げ当初の構成で何の問題も無く稼動中。
ま、ちゃんと動いてるからいいか。