最近CP-503というスリムケースは、省スペースだしおしゃれだし気に入っている。
ただ、スリムであるために、排熱という点からみると若干不利で、同様に静音という点からも不利だ。
で、特に支障が無ければ、手持ちのパーツの中でも静音、低発熱のものをこのケースに割り当てる方がいいので、実際、グラフィックボードはファンの音が大きな8600と小さめな7600を入れ替えた。
実は電源も、ケースに付属の電源はあまり静音というわけでなく、現状でP5Bに載せている電源の方が静かなので、これらも交換しようとした。したが、失敗だった。
理由は下の写真を見れば一目瞭然。
電源のスイッチが邪魔でケースに収まらないことが判明したのだ。スペーサーをはさんで少し浮かせればいいかとも思ったが、排気が隙間から漏れることになり、こちらもスポンジか何かで目張りする必要がある。面倒になったので中止した。
P4Pに搭載の電源の容量がいっぱいいっぱいで、いずれ新しくするつもりなので、その際にスイッチの位置などを検討して購入し、CP-503のものと入れ替えることにした。
で、価格COMで上位15位中1万円未満のものについて搭載可能性をみてみたら、
微妙なのもあるけど、予想に反してほとんど大丈夫そうだ。ま、これが落とし穴なんだろうけど。
ちなみにIntelの資料ではこう。もっとも、きっちり規定されているのは箱のサイズとねじの位置だけみたいだが。