Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

diskかdiscか

ImgBurnの説明の記事を見直していたら、私は「disk」と書いてしまっていたが、ImgBurnの窓では「disc」と書いてあって、どっち?ということになったので、調べてみた。
最近は「調べる」=「Googleで検索する」になってしまっていて、常々「いかんなあ」と思っているので、たまには辞書サイトへと思い立って、Excite辞書で調べたら、
excitedicdisc.jpg
何だか、味も素っ気も無いなあ。
で、Yahoo!辞書へ行ってみると、yahoodicdisc.jpg
要するに、同じってことね、辞書レベルでは。
それ以上を知りたいんだけどな、と思ったので、結局、ググルことにした。
上位10件のうちの8件がなぜかAppleさんのWeb(ttp://support.apple.com/kb/HT2300?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP 何か、気味悪いから直リンは避けるw)を引用していて、なので、私も拝借しておくが、

概要

“disc(ディスク)”と“disk(ディスク)”は、発音は同じですが、技術的には明確な違いがあります。

Disc
“disc”は、オーディオ CD、CD-ROM、DVD-ROM、DVD-RAM、DVD ビデオディスクなどの光学式メディアを指します。“disc”には読み出し専用のもの (ROM) と、一度だけコンテンツを作成する(ファイルに書き込む)ことができるもの(複数回にわたる作成操作を行わない場合の CD-R や DVD-R など)と、消去して何度でも書き換えられるもの(CD-RW、DVD-RW、および DVD-RAM ディスクなど)があります。

“disc”はすべて取り外し可能です。つまり、デスクトップや「Finder」からマウント解除またはイジェクトすると、コンピュータから物理的に取り出すことができます。

Disk
“disk”は、磁気媒体を指します。たとえばフロッピーディスクやコンピュータのハードドライブのディスク、外部ハードドライブ、iPod もこれに相当します。“disk”は、意図的にロックやライトプロテクト(書き込み禁止)をしない限り、常に書き込み可能です。1 つの“disk”を簡単に複数の小さなボリュームに分割(パーティション設定)することもできます。

“disc”も“disk”も円形ですが、“disk”は通常は金属かプラスチックのケースで覆われています(多くの場合、“disk”とそれを囲んでいる構造のことを総称して「ハードドライブ」と呼んでいます)。

「え?って誰がそう決めたの?ジョブズ?」と思いたくなるような、断定の仕方だなこれ。そのうち
「Appleとは、古くはリンゴのことを示していましたが、技術的にはパーソナルコンピュータのことです。」
とか言い出しそう…。
直リンを避けたい気持ち、納得できますよね。
結局、私個人としてはここの説明がGoogle上位の中で妥当かなと思い、こちらも引用しておくことにした。

円盤のことを言うのに、disk と disc という表現があります。例えば、Floppy Disk とか Compact Disc とかいうように使いますね。ではいったいこの k と c は何が違うのでしょうか?実は、これには諸説あってこれとは決められないのですが、一つの考えとしては英語本来の用語としては disk が正しいというのがあります。これはギリシア語 diskos「円盤」から来ているからというものです。この場合、英語の意味的には disk は平らな円盤の様なものの総称として用いられます。ただしイギリス英語では disk よりも disc の方が好まれており、disk はアメリカナイズされた用語であると思われているという情報もあります。また現在のメディアでは disc は光学ディスクの総称として、disk はそれ以外のディスクの総称として用いられることが多いようです。

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