録画したテレビを早送りで観ていたら経済産業省の「リコール情報」の掲載されたWebページがあることを知ったので行ってみた。
トップはこんな感じ。
で、肝心のリコール情報はこんな感じで羅列されている。
実は以前三菱のブラウン管テレビを使ってたことがあったので、これかなと思ってクリックしてみたら
こんなページへ一度飛んでから
こんなふうに該当する製品の情報が表示されたメーカーのページへ飛ぶ。
で、どれどれうちのはこれかなってユーザーがチェックするわけだ。
ああ、これ、どうやら昔使ってたのっぽいな。
もうだいぶ昔に捨てちゃったからチェックのしようもないし、必要も無いんだけどね。
でさあ、思ったことがひとつ。
いったい、自分の使ってる製品のなかにリコールの対象になってるものがあるかどうかを、この経済産業省のページで発見できる人がいるの?
絶対無理だと思いますよ、こんなただの文字の羅列じゃあ。
対象製品の画像を、サムネイルサイズでいいから一覧で貼っとく方がよっぽど認知しやすくていいと思いますけど、そんな考えは無いですかね、経済産業省には。
ま、教えてやってんだから勝手に探せや。
って感じでしょうな。
で、何か事故でもあったら、
教えてやってたのに知らなかったって言われてもねえ。
で、切り抜けるつもりなんでしょうな。
トヨタのリコール騒ぎで消費者の視点に立った対応ができてないって言ってた大臣がいたけど、少なくともこの経済産業省のWebページを見た限り、消費者目線ではないですね。
ああ、もっとも、超優秀な官僚さんたちならこの羅列を一目見ただけでリコール製品の把握ができるんでしょうけど…。