前回からキーボードを物色しはじめるに至った経緯を書き始めて、Music Studioの紹介まで書いたので、今回はMusic Studio使ってみる。
シェアウェアなのだが、実際にはほとんど制約がないので、Independenceを試させていただくことにする。
まずはダウンロードだが、Musaic Studioの本家からでも、そこからたどった窓の杜からでもいただける。
ダウンロードしてインストールして実行すると下のような窓が出る。
一応シェウェアなので、その旨の告知なのだが、[OK]を押せばそのまま使用することができる。
起動直後の画面。
手っ取り早くなにか鳴らしてみるなら以下の手順で音を入力する。
(1)トラック001のPatchをクリックする。
(2)窓が開くので1:Piano 1を選ぶ。
(3)窓の下の方の[OK]をクリックする。
(4)下のようにクリックしてピアノロールの窓を開く。
(5)開いたピアノロールで下の絵で示すボタンをクリックする。
(6)ピアノロールの空欄をクリックする。クリックした部分は下のように赤く色が変わる。
(7)演奏ボタンを押してみると、いま入れたデータを音として聞くことができる。
(8)演奏のテンポや拍子を変更することもできるし
(9)音符の長さを変更することもできる。
巷には自分が打ち込んだMIDIデータを配布している人もいるので、それをもらってきて読み込ませ、演奏させることもできる。
ここで示したように、マウスでピアノロールをクリックして音を打ち込むこともできるが、キーボード(PCの)や、仮想のキーボードや、MIDI出力のできるキーボード(鍵盤)からも音を入力できる。
だが、何といっても鍵盤があれば一番能率良く入力ができることだろう。
というわけで「鍵盤ほしいなあ」となり「どれがいいかなあ」となり、この記事のタイトルの「キーボード買おうかな」へと話がつながるのだ。
ここまでが長かったがようやく、次回、「キーボード買おうかな 3 どんなのがいいかな」へ続く