東京電力:独環境団体が表彰 ブラックプラネット賞
毎日新聞 2012年06月25日 21時49分(最終更新 06月25日 21時58分)
世界で最も環境破壊を行った企業に毎年「ブラックプラネット賞」を贈っているドイツの環境団体「エテコン」が25日、福島市で記者会見し、福島第1原発事故を理由に東京電力に昨年の賞を贈ると発表した。27日の株主総会で、黒く汚れた地球儀をトロフィーとして手渡す考えだ。
アクセル・ケーラー・シュヌラ会長は会見で「東電は利益優先のため、原発に欠陥があるのを知りながら対策をしてこなかった。人災を起こした経営者、大株主、原子力ムラの人々みなに贈りたい」と選考理由を説明。会長らメンバー4人は東電株の保有者だが、東電側は「株主名簿に載っていない」と総会出席を拒んでいるという。
エテコンの同賞はこれまでに、メキシコ湾で原油流出事故を起こした英石油会社BPなどが「受賞」している。【乾達】
東京電力の皆様も、BPのような大企業と肩を並べる存在になって、さぞ鼻が高いでしょう。
あ、もう、鼻は今でも十分高いか。
あまりに気に入ったので、the open letter to TEPCO を勝手にもらってきて自サバに置くことにした。
Open_letter_to_TEPCO_Japanese