システムのあるドライブ(通常はC:)は、放っておくといつの間にか空き容量がなくなってくるので、それを防ぐ意味も含めて軽量化の方法をいくつか書いてみる。
3.メール(Thunderbirdの場合)のデータの保存先を移動する。
4.仮想メモリ(ページング・ファイル)を使わない設定にする。
5.ハイバネーション(休止状態)を無効にして、ハイバネーション用のファイルを削除する。
無効にしたい時はコマンド・プロンプト上で
powercfg.exe /hibernate off
とすればC:ドライブのhiberfil.sysが消える。
有効にしたいときは
powercfg.exe /hibernate on
ステータスを確認したい時は
powercfg.exe /a
とする。
コマンド・プロンプトについてはこちらを参照のこと。
とりあえず、以上を実践した結果、C:ドライブの様子は以下の通り、15GB程度の使用量となっている。
特に4.と5.に関してはあくまでも自己責任でお試しください。