Android端末の実機が手元にあるならAndroid Debug Bridge (adb)を用いてPCとつなげば、ビルドしたアプリの実行テストを実機で行えるらしい。
Windwos 7 Pro 64BIT + Nexus 7
という環境でadbを使えるようになるまでの覚書きを書く。
eclipseでToolsの確認をしておく
platform-toolsにPathを通しておく
Nexus 7での準備( USBデバッグにチェックを入れる )
PCに Google Nexus 7 ToolKit v5.0.0 をインストールして、Universal USB Driver をインストールする。
現時点ではここからもらってくることができた。
実行して幾度か[Next]をクリックしていき、最後に「Execute the program now」のチェックを入れたまま[Close]をクリックするとToolKitが起動する。
自分の環境に応じた選択をしていくだけでドライバーがインストールされる。
Nexus 7をUSBケーブルでPCと接続すると以下のような窓が出て、
コマンドプロンプトから adb devices を実行すると、実機とエミュレーターの2つが認識されていることが確認できる。
eclipseから適当なプロジェクトを実行すると Android Device Chooserが起動するので、実機の方を選べば、
Nexus 7 上で即座に実行される。
こりゃあ、いい。
ものの数秒で Nexus 7 実機でアプリが起動する。
エミュレーターの反応の遅さに我慢ならない状況だったので、この方法は非常に便利だ。
ていうか、この手順が一番最初に来るべきだろうな、エミュレーターなんていじってる時間がもったいなかった、せっかく実機を持っているわけだから。
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