HEXファイルを直接PICに書き込むのにIDEを起動するのは面倒なので、PICkit 3 Programmerを使ってきたが、どうやら本家ではサポート終了のようで、奥まったところへしまわれてしまっていた。
ドキュメントには目を通さないので知らなかったが、MPLAB X にはIPE (Integrated Programmer Environment)というのが付属していて、PICkit 3 Programmerの後継のようだ。
でも、いくらやってもPICを認識しない。
ので、PICkit 3 Programmerでいいや、ってんで放置しておいたが、以下のように実に馬鹿げた原因が判明してあっさり接続出来たので書いておく。
要は電源が無かったからだったのね。
ちょっとコンセプトが理解できないが「Advanced Mode」って書いてあってパスワードまで要求されるからビビッて立ち入らなかったのに、肝心な電源の設定がそこにあったとは…。
ごにょごにょしてたら、PICkit 3 Programmerと同等以上の機能が備わっていることが確認できたので、これからはIPEを使ってみることにした。