カウント・ダウン・タイマーの電池の持ちが思った以上に悪い。
原因は、1.2Vから無理やり5Vを作り出しているので、電気の容量が不足するというよりは電圧がHT7750Aの要求する値をすぐに下回ってしまうことにあると思われる。
単4電池を2本直列にした方が駆動可能時間は延びるかもしれない。
だが、そうすると今のケースには入らないので、実質その方向での改良は出来ない。
よく考えたら、時間の経過を逐一知りたいわけではないので、一番電気を食うLEDの点灯時間を短くすることにした。
方法はいろいろ考えられるが、とりあえずこんな感じに、10秒のうち8秒は秒の1の位だけの表示とした。
回路を組んでハンダ付けしてしまった後でもこうやってプログラムでいろいろ変更できるのは楽しい。
基板上にICSP用の端子を作ってないのと、ICソケットのからの取り外しが結構面倒なのとで以下のようなものを使って接続している。
本当はICテストクリップとかICクリップとかが欲しいところだが、これなら10円。
ていうか、ただ手持ちのICソケットを上からかぶせただけだし。
軽く引っ張るだけですぐ外れてしまうが、テンションがかからないようにそれなりに扱えばPICkit 3との通信に支障をきたすようなことは全く無く、ちゃんとプログラムできる。