44ピンTQFPのPIC16F887に12個のLEDをつないだLチカボードを、プリント基板の自作から始めてやっと完成にこぎつけた。
「レーザープリンタ + Press-n-Peel Blue + 生基板 -> エッチング 今度は1回でできた」
「穴あけした」
作ったのはボードだけで、プログラムの方はプロジェクトすら作らずに、したがって、どう点滅させるかとか全く考えず、純粋にプリント基板工作だけを楽しんでいた。
ユニバーサル基板だったらこういうLEDが円周上に並んでいるようなものは作れないので、まずまずプリント基板自作の恩恵は感じられるものとなったと思う。
12個のLEDを駆動するだけなので、44ピンも必要なかったが、せっかくの自作プリント基板なので、少しピッチの細かいものを載せてみたかったというのがある。
左上の3つの穴は、裏のICSP用の端子にICクリップで接続するためのもので、左下には電源端子がある。
ICSP用の端子は、もっと端っこに配置すれば穴が要らなかったなと思う。
電源端子は表へ出す必要が無いものなので、あとで裏へ付け直すと思う。
プログラムする際はこんな感じになる。
点灯させるとこんな感じ。
とりあえず簡単なプログラムを書いて、動かしてみた。