チップ部品とかを扱うようになって、拡大鏡は必須となり、それと同程度に照明も重要になった。
最近使っている、100均で買ったグッズを使って作った拡大・照明器具がこれ。
基本的には、金属のパーツをボルトで止めたものの先に虫眼鏡を取り付け、
もう一方の端は洗濯ばさみの親玉みたいなので机に固定するという構造だ。
使っている金属のパーツは、ちょっと調べた限りでは「金折れ」「一文字」という名前らしい。
ともにダイソーで購入したもの。
虫眼鏡の枠にはLEDを5つぐるりとホットボンドで取り付けて照明としている。
配線の被覆を半分だけ剥いで銅線部分をむき出しにし、LEDと抵抗の足を直接ハンダ付けして、並列に接続した。
LEDの足を曲げることで適当に角度をつけ、虫眼鏡をのぞいたときにレンズの中心に光が集まるように調節してある。
レンズが思いのほか大きい(直径9cm)ので、のぞき込むと両目で見ることが出来る。
2つ買った虫眼鏡の1つからレンズを取り外し、もう一方に2枚重ねて取りつけることで倍率を稼いでいる。
見た目は悪いがなかなか重宝で、もうハンダ付けの際の必需品となっている。
100均グッズで作った照明付き拡大鏡
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