Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

LAN用のコネクタとジャック

ちょっと本数の多いモジュール同士の接続コードにLENケーブルって良さそうだなと思う。
入手性が高く、100均にも並んでいるくらいだ。
これで、8芯の接続ができ、プラグ(オス)とジャック(メス)も付いてて着脱が容易なので、言うこと無しの感がある。
もちろん、電気的な仕様とかは現時点で全く考慮しておらず、単純に物理的にどんな構造なんだろうというだけの覚書きを書く。

ちなみに、Wikipediaによれば正式には8P8Cと言い、これは eight positions, eight conductors (8極8芯)の略だそうだ。
ついでに、良く使われる RJ45 という呼び名は実は別物のことなんだって。

早速買ってきた、もちろん100均で。
ただ、ケーブルの方は100BASE-Tまでにしか対応しない4芯のものしかなかった。
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プラグの方は透明で中が見えるので後回しにして、ジャックが2つ付いた延長コネクタなるものをばらしてみる。
どうせ108円だし、壊しちゃってもいいからというつもりでやったが、予想に反してパーツは全く接着などされておらず、ただはめ込んであるだけだった。
つまり、壊さずに分解、組み立てができる構造になっていた。
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中身は、ピンによるバネの反発で下の写真の右向きに押し付けられて留まっているだけだ。
線の束をつかんで青矢印のように左へ引っ張り気味に手前へ引けば簡単に抜ける。
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こういう、適当に接着剤でくっつけてあるのでなく、幾度ばらしても必ず元の通りに組み立てられるものは好きだ。
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配線を真ん中で切って、被覆を剥いて基板にハンダ付けすれば、そのまま8芯の脱着可能なケーブルになるわけだ。
欲を言えばジャックがもう少しコンパクトだといいが。

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Posted under: 電子工作その他


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