2つのPIC12F1822間で赤外線通信をし、受信側に接続したシリアルUSBモジュールからPCへデータを送るテスト。
ロジアナやらPICkit3やらの配線が写っているのでごちゃごちゃしているが、実際は下の写真のようにとても単純な回路だ。
下は、動作確認用にLEDをつけたので2つパーツが増えているが、上はスマホのカメラでLEDをのぞけば点滅が確認できるので、それすら無い。
赤外線通信はここ(http://www.geocities.jp/zattouka/GarageHouse/micon/InfraredCOM/InfraredCOM.htm)を参考にさせていただいた。
赤外線リモコン用の受信部はPL-IRM0101とPL-IRM2161-XD1で動作確認した。
赤外線LEDはOSI5LA5113Aを使った。
シリアルUSBモジュール(すべてFT232RLを載せている)は、海外通販で買った3つで動作を確認した。
PC側はTera Termで受信データを表示させた。
プログラムは、上のサイトでいただいたものだが、Config BitsがらみがBuild時にエラーになったので、送信側、受信側ともMPLAB X IDEに吐かせたコードに差し替えた。
送信側にそれ以外の変更点は無い。
受信側はオリジナルではLCDに表示させるようになっている部分をシリアルUSB変換でPCへ送るように書き換えた。
実際にはBit BangingでUARTを実装しているが、これはここ(http://saeedsolutions.blogspot.jp/2012/07/pic12f675-software-uart-bit-banging.html)を参考にさせていただいた。