コンポーネントのデータはテキスト・ファイルなので、自分でテキスト・エディタで編集できるかやってみた。
まず、20ピンDIPの既存のフットパターンのうち、1ピンだけをFootprint Editor上で通常の手順で変更した。
この.kicad_modファイルをエディタで確認すると、赤線の部分が変更されている。
これにならってエディタ上で文字列を置換する。
すると、お得意のなんちゃって表面実装DIPパターンへの変更があっという間に完了した。
これは便利だ。
追記(2016/04/10)
上記の手順で編集したフットパターンが一覧に表示されないという現象が起こった。
理由は、書き直したときに打ち間違えて、ciecleとかなってたから。
エラーがあると一覧に表示されなくなるようだ。
ちゃんと打ち直したら問題なく表示されるようになった。
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