SMDから2.54mmピッチのDIPやSIPへの変換基板をいろいろ作ってみた。
出来上がり。
(1)SC70 –> DIP6
(2)SOP8 –> DIP8
(3)microSD –> SIP8
(4)SOEIAJ14 –> DIP14
(5)TSSOP14 –> DIP14
(6)規格不明(PQ033EZ1HZ) –> SIP5
(7)規格不明(HG-166A-2U) –> SIP4
(8)TSSOP20 –> DIP20
一番細かかったのはTSSOPとかいう規格で、ピッチは0.65mmなので、以下のようにパターン間は0.25mmだ。
CADの中の世界に入ってしまっていて忘れてたが、0.25mmはもう限界に近い狭さだ。
もっとも、見た限りでは問題なさそうだ。
実際にすぐ使いたかったのは、microSDのソケット用の変換基板で、他はついでということだ。
出来たもの。
ブレッドボードに取り付けたところ。
microSDの端子はGNDが1本削られていて下のようになる。
PIC24FJ64GA002 + Generic FatFs + 2G microSD –> FT232RL Module –> PC + TeraTerm
ということをやっている最中のパーツ作成だったわけだ。
下がTeraTermの画面で、ちゃんと認識、ステイタスの取得は出来ている。