Arduino IDEにあるESP8266のExamplesを試す。
Arduino IEDを真面目に使い始めたのは2015/12/13から、ESP8266は2015/12/11から。
つまり、初心者の右往左往の記録だ。
しかも、この初心者、あきらめだけはめっぽう素早い。
次のExampleは「ESP8266モジュール単体でミニ四駆をワイヤレス化！」でも使われている
File > Examples > ESP8266WiFi > WiFiAccessPoint
だ。
タイトルそのままだが、ESP8266自身がアクセスポイントになるということだ。
無線ルータなどのWi-Fi環境すら必要なく、スマホとESP8266だけで無線環境が構築できる。
スケッチを書き込んで実行し、スマホでWi-Fiの設定をする。
アクセスポイントの中に「ESPap」が表示されているので、タップしてパスワードを設定する。
スケッチで「thereisnospeen」となっている。
その後、ブラウザを立ち上げて「192.168.4.1」へアクセスすると、
と表示される。
IPアドレスの指定方法とか、細かなことはこれからだが、これが500円台で手に入るモジュールだから驚く。
