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ESP8266モジュール(ESP-WROOM-02)を試す その45 – MAX6675使用K型熱電対モジュールをテスト -



esp8266_max6675_2
は結構お気に入りだ。
その証拠に、もう幾度も記事に登場している
測定部先端までが長く、測定部が小さいので、奥まで届くし、狭いところでも測定できる。
やっぱりESP8266でも扱いたいので、作例を探してみた。
見つけたのは Wiring Thermocouple MAX6675 on ESP8266 12E NodeMCU という記事だ。
必要なものが列挙してあるが、ESP8266 12E, 13 NodeMCU Board ではなくESP-WROOM-02 + FT232RLモジュール を使う。
また、I2C 0.96” OLED Screen は持ってないので使わない。
元のスケッチから、OLED Screen に表示する部分をすべて取り除いたらこれだけになってしまった。

とりあえず、ただ、淡々とシリアル・モニタに温度を表示するだけだ。
MAX6675のライブラリはここからもらってくる。
そのままコンパイルすると util¥delay.h が無いとかのエラーが出る。
max6675.cpp の #include <util¥delay.h> がお気に召さないらしい。
Adafruitのフォーラムに書かれていたのを参考にして直したら動くようになった。
オリジナル

変更後

esp8266_max6675_1
20160814160143
華氏の部分も削り、Wi-Fiまわりのコードを付け足して、ThingSpeakへデータを送ってみた。
esp8266_max6675_3

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