Blynk(http://www.blynk.cc/)は、ざっくりいうと、スマホでIoTを実現するための仕組み。
Android端末 + アプリ
Arduino IDE + ESP8266 + USBシリアル変換モジュール + ブレッドボード + LED + 抵抗
という組み合わせで試してみた。
以下、まずは、Android端末での準備を書く。
アプリをインストールする。
アカウントを作成する。
こんな表示になる。
Energyの説明だ。
Widget(ボタンとかグラフとか)の使用にはEnergyが必要で、一度に使えるWidgetの数がEnergyの量によって制限されるらしい。
このEnergyは、購入して増やすことが出来るようだ。
とりあえず、お試しなので、そのまま戻る。
中央の、Create New Projectをタップする。
ESP8266を選んでCONTINUEをタップする。
ここに書いてあるAUTH TOKENをArduino IDE上のスケッチに書き込むのだが、メールでPCに送ってコピペするのがいいだろう。
ちなみに、プロジェクト名をつけなかったので、「New Project」という名前になっている。
その後、Createをタップする。
パーツ追加ボタンをタップする。
Buttonをタップしてボタンを追加する。
ボタンが追加される。
そのボタンをタップすると設定画面に入る。
GPIO12にLEDを接続し、スイッチとして(モメンタリでなくオルタネイトで)使う設定にした。
緑の輪をタップすると色を変更できる。
上部の左矢印で戻って、右上の実行ボタンをタップで実行だ。
AUTH TOKENを変更したり再確認したりは、設定ボタンからできる。
ここまでが、Android端末上での準備だ。
長くなったので、続きは「ESP8266モジュール(ESP-WROOM-02)を試す その47 – Blynkを使ってみる(ESP8266側の準備) –」へ
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