PIC32MX220F032BでNokia 5110 Graphic LCDを駆動してみる。
MPLAB Harmony Configuratorで基本部分の設定をする。
どうも、Harmonyを使いこなせていないので、システムまわりの設定はHarmonyの吐き出すコードを使うけど、肝心のSPI出力の部分はHarmonyと無関係に手で書く。
というより、どういうスタイルがいいのか良く分かっていない。
Harmonyの吐き出すコードの意味や使い方が全く分かっていない。
肝心なSPIの設定を先に書くが、項目が多いのと、なのにちゃんと調べずにやっているのとで、なんとなく理解したつもりで設定しているのが赤線の部分だけだ。
クロックはこんな感じだが、
Clock Confifurator(タブではClock Diagram)でやった方が分かりやすい。
特に変わったところはなく、PIC32MXではみんなずっとこの設定で動かしている。
SPIがらみの設定が何かあるのかもしれないが、上のSPIのところで1MHzにしたらちゃんと1MHzになったので、それ以上追及していない。
下は初期化部分の信号の様子をみたところ。
実際にSPIで信号を送っている部分は手書きで以下のように書いた。
MHCが吐き出す膨大なコードの中に、該当する部分が無いか探してみたが、探し疲れた。
スキル不足で、コードが追えないので、やむを得ない。
結局、当座はこれでいいやということにした。
そのほかの部分は「PIC24FJ64GA002 + Nokia 5110 Graphic LCD (PCD8544) – 初期化成功まで –」で書いたコードとほとんど同じだ。
違うのはピンの設定くらい。