秋月の3端子DC/DCレギュレータBP5293-33と-50を使って、ACアダプタからの12Vを3.3Vと5.0Vに降圧した実験用の電源を作成した。
ずっと、AZ1117H-ADJを3つ使った降圧回路を電源に使っていた(「AZ1117H-ADJを使って12Vから9.0, 5.0, 3.3Vを取るボードを作成してみた」)。
最近3.3Vの使用頻度が増え、しかも12Vから3.3Vへ降圧というのは効率が悪いらしく、ヒートシンクがチンチンに熱くなっていることが多くなった。
BP5293-XXは効率が良いので、熱対策が不要らしいし、外付け部品が必要無いし、1Aまで取れる。
残念ながら、値段はAZ1117の8倍以上する。
それでも、外付けのパーツや、ヒートシンクも入れると、実質3~4倍位程度となる。
いずれにしても、熱を持たないらしいのが気に入ったので、とりあえず使ってみることにした。
早速、今まで通り使ってみた。
AZ1117H-ADJなら、取り付けたヒートシンクがそこそこ熱くなるような状況を試してみた。
外気温23℃で、ヒートシンク無しの素子表面が31℃前後と良好だ。
「実験用簡易電源を中華ステップ・ダウン・モジュールで作った。」
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匿名 on 2023年12月3日 at 3:47 PM said:
役立ちました!