最近はTutorialとかWalkthroughを観るのにYoutubeとかに動画でアップされているものを利用することが多い。
大変ありがたいことなのだが、気の短い私は早回しで再生することが多い。
ならば、最初から3倍速とかでアップした方が容量も減っていいんじゃないかと思った。
そこで、AviUtlで3倍速の動画を作ってみたので、その試行錯誤の覚書き。
結論だけ先に書くと、下の「2つ目の方法」推奨。
1つ目の方法(失敗)
レイヤー動画を読み込んで再生速度を変更する。
これだけで楽だが、音が全く入らなくなってしまう。
2つ目の方法(成功)
上に加えて、別のレイヤーに同じ動画を音声ファイルとして読み込んで以下のように設定する。
音も入って目的通りの動画になった。
3つ目の方法(成功)
上と同じだが「動画ファイルと連携」にチェックを入れる。
結果は2と同じ。
4つ目の方法(成功)
上の1つ目に加えてレイヤーに音声扱いで動画を追加するのは2、3と同じ。
設定を以下のようにする。
レイヤー上では音が動画より3倍長くなるので、音の最後尾をマウスでドラッグして長さを手動で動画に合わせる。
実は、検索して見つけたのはこの方法なのだが、2、3との違いはよく分からない。
あとは音声が音程を保ったまま早口になってくれるといいが方法はわからない。
Audacityの領域かもしれない(下の追記参照)。
結論
1の方法はダメ
2の方法が楽でいい
3チェックを入れるだけが2との違い
4の方法も2と同じ結果だが面倒
追記
「Audacityで音程の変わらない3倍速の音声を作成してみた。」参照
Audacityでエフェクトをかけた方が音が自然で良い。
その場合は、音はすでにAudacityで3倍速になっているので、ただレイヤーに加えるだけでいい。
つまり、1の方法 + Audacity経由の音声 がベスト。