Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

Gimpで矢印のついた線を描く。

ちょっと面倒なので別記事にした。

参考
https://graphicdesign.stackexchange.com/questions/118190/how-to-draw-arrows-in-gimp-2-10

Arrow Set Size Scriptをもらってくる。
斜めに読んだだけだが、Arrowスクリプトの矢のサイズなどを変更できるようにしたスクリプトらしい。
解凍して出てきた arrow-set-size.scm を
GIMP 2¥share¥gimp¥2.0¥scripts
にコピーしてからGimpを再起動する。
コピーする場所は環境によって違うかもしれないので、Edit > Preferences > Folders > Scripts で確認する。

パスを描いてから

ツール>Arrow-set-size で窓が開くので好みに設定すれば

矢印が描かれる。

英語表記なので、サイズ関連以外はちょっと説明を入れておいた。
後で修正したくなりそうなら元のパスを残す方がいい。

元はと言えば、
Gimpは使い慣れたPaint Shop Proの代替になるか。
という話だったのだが、こうなると、あまりこだわらないならPSPの方が楽かもしれない。
ただ、Gimpの方が応用は利く。

追記(2020/03/19)
自分の好みの矢印の初期設定が保存できたらいいのになと思っている。
スクリプトの最後の方にそれらしい部分があったので変更してみた。

TRUE・FALSEは変更するとちゃんと反映される。
()の中の数字の先頭が初期値のようだがこれも変更すれば反映される。
下の絵で赤で囲った部分の設定の変更方法がわからない。

追記(2020/09/29)
SF-OPTIONについて、文字列はユーザーにわかりやすく表示するためだけのもので、肝心なのはその順序だと気づいた。
“aaa” “bbb”となっていて”bbb”を選べば1、”aaa”を選べば0
“bbb” “aaa”となっていて”bbb”を選べば0、”aaa”を選べば1
0ならどの機能で1ならどの機能かは下のように別のところで宣言されている。

しかも初期値は0の方の機能になるようだ。
私の場合はピクセル単位で指定したいので、結局上のようにdefineの数字の0と1を入れ替えた。
これで初期設定も入れ替わった。
下の絵、下が初期設定で、矢印の長さに応じて矢のサイズや太さが変わる。
上が設定し直した初期設定で、常に同じ太さで矢の大きさも同じ。

これで起動のたびに設定を変えずに済むようになった。

Gimpは使い慣れたPaint Shop Proの代替になるか。

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Posted under: 静止画


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