無線LANルータをBUFFALO WSR-2533DHPL-Cに買い替えた。
うちのマンションにはWi-Fiの死角があって、浴室と洗面所とトイレの一角、特に浴室内の浴槽あたりはデッド・エリアだ。
2012/07/31 BUFFALO WHR-G301NA
2013/04/13 BUFFALO WHR-300
2019/10/31 BUFFALO WSR-2533DHPL-C
という購入経緯で来ていて、立て続けにWHR-300を買ったのは中継器にしてデッド・ゾーンの解消を狙ってのことだった。
その後、初代WHR-G301NAが不調になったのと、入浴中に何かするのに厭きたのとで、WHR-G301NAは引退、中継器なしでWHR-300だけ使って来た。
最近になってまた入浴中に撮りためた海外ドラマが見たくなり、不調だったことを忘れてWHR-G301NAを中継器として復活させていた。
速度が必要ない、WEBまわりくらいなら問題なかったのでそのまま使っていた。
でもやはりドラマが見たい。
そこで今回のWSR-2533DHPL-C導入だ。
WSR-2533DHPL-Cの中継器として古い機種が使えないことはサポートに尋ねて確認済みだ。
旧機種より電波が強いようなので、うまくいけば単独でデッド・ゾーンを解消してくれるかもしれない。
結果、望み通りの速度で解消とはいかないが、確かに以前より速度は出るようになり、そこそこ使える。
離れた部屋のPC上にある動画も、シークに手間取る以外は問題なく再生できている。
以前は、頭から素直に再生してもとぎれとぎれ、シークでもしたらのぼせるまで待っても次の場面は再生されなかった。
これで不満なら、最新の中継器を買い足すか、旧機種を有線でつないでデッド・ゾーンまで引っ張るかのどちらかとなる。
中継器を買うなら同じものをもう一台と思ったが、今回のものを購入後になぜだか急に1500円近く価格が上昇してしまって買う気が失せた。
以下設置時の覚書き
交換設置はできなかったが、未対応なのかどうかは未確認だ。
新規設置した。
うちでは下の手順になる。
上に書いてあるアドレスにはつながらなかった。
上のように背面スイッチを変えて待ったがやはりつながらなかった。
以前WHR-300の設定に使ってたIPアドレスをブラウザから呼んだらすぐにログイン画面が出た。
あとはおおむね上の説明のような手順でInternet接続まで問題なくできた。
が、マニュアルを読まない方が迷わなかったな、というくらいに役に立たないマニュアルだった。
初めてやる人にフォーカスしていて、うちのようにPCのIPアドレス固定してたりすると逆に迷う結果になるのかもしれない。
つないだPCのIPアドレスは固定してある。
電子工作で作った機器が無線にいっぱいぶら下がっているので、2.4GHzのSSIDとPASSだけはWHR-300のものに手動で書き換えた。
問題なく接続できている。
こんだけのことなら、BUFFALOが自慢げに吹聴している交換設置機能とか「いらね」って感じさえする。
PC使えない、スマホだけって人が多いらしいので、そんな状況を反映してるんだろうと思う。
追記(2019/11/10)
1週間使って気づいたことがある。
ESP8266の載った基板を4台ほど常時稼働している。
これらは気象データをOrangePiに1分ごとに送ってくるようになっている。
ルーターを新しくする前はよくどれかが停止していた。
不定期に不特定のどれかが止まっていた。
2日にルータを買い替えてから今日までまだどれも一度も止まっていない。
追記(2020/05/10)
AliExpressで中継器を買った。
「AliExpressで買ったWi-Fi中継器がちゃんと動いた件」