Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

電池ボックスに逆接防止をした。

最近買った18650(「AliExpressで18650を10本購入、1本あたり送料込み300円。」)の+側に全く出っ張りが無いのでうっかり逆接した。
逆接というか電池ボックス(「18650用の電池ケース作成」)に電池を逆に入れた。
対策することにした。

Pch MOSFETを使って上のようにやる例があった。
手持ち部品を探したらIRLML2246というSOT-23のものがあったので使った。
下のように、ICの足に直に配線をハンダ付けした。


必要以上に拡大してもかえって良くわからない写真になるな。

熱収縮チューブをかぶせただけで完成とした。

あとは、ON抵抗による電圧の低下とか発熱とかが問題なのだろう、素人考えだけど。
大きくても0.1Ωのオーダーのようなので、500mA流して0.05Vとなる。
私の使い道なら誤差の範囲だ。
ということで、テスターをつないで順接で電圧が出て逆接では電圧が出なければ合格とした。

追記(2022/03/07)
AliExpressで買ったA19TとマーキングのあるUMW 3401CというPchのMOSFETで上と同じように作った。

1つめ:見た目は何も問題なさそうなのに逆接でも電圧が測定できてしまった。
2つめ:測定時にうっかり短絡して焼けた。
3つめ:やっとできた。
1つめは依然として謎だが、短絡は手を抜かずに測定用の配線をちゃんとするべし、という当たり前のことの再確認。
18650の短絡は、一瞬でハンダ部分が融けて外れるくらい電流が流れるので超危険だ。

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Posted under: 電子工作その他


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