某掲示板でパーツのピン・アサインの図がよくわからんという書き込みを見た。
自分もよくわからんかった。
以前にもよくわからんなあと思ったことがあって放置してたのを思い出した。
今回はちょっと調べてみた。
概要を先に言えば、
第三角法(JIS規格)
アメリカ、日本、韓国などで使われている。
第一角法(ISO規格)
ヨーロッパ、中国などで使われている。
の2種類の表し方があるということのようだ。
で、第一角法で書かれると「ようわからん。」となるというのが真相だ。
ここが一番わかりやすいのでここを見るのが一番いいのだが、参考にしてポイントだけ書く。
第三角法では左から見た図を右に、上から見た図を下に、という具合に反対側に置く。
第一角法では左は左、上は上に置く。
それぞれの表記方法は下の記号で表すらしい。
半径の小さい円が左に来るように横に寝かした円錐台があり。
それを左から(半径の小さい円の方向から)見た図は二重円になる。
確かに、第一角法では左から見た図(二重円)が右に書いてある。