Thingiverseでもらってきたstlファイル(https://www.thingiverse.com/thing:1602460)を下のように手直しした。
内側の枠を若干太くした。
外側の枠をカットした。
カットした部分にネジで締めるためのネジ穴を追加した。
CuraでのSlice時の設定は以下の通り。
ノズル径は0.2mmとして、黒いPLAを使った。
二度と同じフィラメントには出会わないと思うが、一応設定を書いておく。
Supportの設定でSupport Z Distanceを初期値の0.1mmから0.2mmにしたらはがれやすくなってちょうど良かった。
Support Z DistanceはSupportと出力物との間の隙間だ。
初期値の0.1mmだと所々Supportが剥がしにくく、カッターで削るような作業が必要だった。
0.2mmだときれいにはがせた。
Support PlacementをTouching Buildplateにした。
この設定だと、ヒートベッドに接するSupportだけが有効になる。
ネジ穴の中など、ヒートベッドに接しないSupportは作成されない。
ネジ穴は、Supportがうまく取れないと結局穴をドリルでクリーニングする必要がある。
Supportが無くてもほぼ問題なく穴は開くので、ネジ穴はSupport無しの方がいい。