Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

diskpartのclean allコマンド

diskpartのclean allコマンドでは、ハードディスクの全領域に0を書き込む。
書き込む回数は1度だけだ。
cipherのようにランダムなデータも含めて3度書き込んでくれる方が安心なのかもしれないが、別に国家機密を扱ってる訳でも無かろうから、高い金を掛けてプロに依頼してまで読み出そうと思う輩も存在しないので、1回で十分だろう。

実際に実行したときのコマンド プロンプトの様子は以下のとおり。
diskpartarr
セキュリティー上の心配以上に十分気をつける必要があるのは、対象とするドライブの選択だ。
まずは
select disk 数字
で、ドライブを選択しておき、その後
clean all
コマンドを実行すれば即座に実行されるので、くれぐれも対象とするドライブの選択を間違えないこと。
間違えて実行した場合、消えた内容の復旧は素人にはまず不可能、プロに頼めば本気の金額がかかるだろう。
コンピュータの管理>記憶域>ディスクの管理
で、ディスクの番号を確認しておくのもいいと思う。
diskpart5
パーティションの様子なども見られるので、この一覧で確認する方が間違えにくいと思う。
選択されたドライブには先頭に*が着くので、clean allを実行する前に必ず再確認した方がよい。

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Posted under: Windows 7 Pro 64BIT


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