せっかくソースをいただいたので、後々何に使うにしても少しは中身を見て、ポートへの出力くらいは若干の変更を加えられるとうれしい。
が、なにせC言語はパッパラパーだ。
回路から察するにPORTAに出力しているから、その辺のコマンドをソースで検索したが、見つからない。
あれ?
んじゃあってんで、「L」とか「1」とか「2」とかの文字がAndroidから行ってるはずだからと考えてそれを探す。
と、ビンゴ!
mPORTAWrite(a);
とか、初めて見たし。
これじゃあ見つからんわけだが、何やってるかはわかる。
せっかくだから、LEDを2つ追加して、RA2とRA3につないで制御させることにする。
プログラムにはこんな行を追加して、「L31」とか「L41」をBluetooth Chatから送信して追加のLEDを制御出来るようにした。
ちなみに、変更が必要で初見だったコマンドは、今回は2つ。
mPORTAWrite();
mPORTAOutputConfig();
mPORTAOutputConfig();はポートの設定を「出力」にするのに必要だ。
「mPORTA」を片っ端から検索して見つけた。
当初はRA0, RA1の2つを出力としているソースだったので、
mPORTAOutputConfig(0x3);
と書かれていたが、4つになったので、
mPORTAOutputConfig(0xF);
に書き直した。
「0b00000011」とか「0b00001111」とかの方がわかりやすいな。