PICへのプログラミングに、最初は回路から外してPICKit3に直結して書き込むという方法をとっていたが、これもたまたま見つけた古い記事で見た方法をそのまま踏襲しただけのことで、最近はICSP( In-Circuit Serial Programmer )という方法で、ブレッドボード上に配置したままのPICにPICKit3をつなぐ方法で書き込んでいる。
というわけで、以下の2者間で選手交代ということだ。
ちなみに、写真の下に写っている接続用のボードを手作りしたときもコストを書いた気がしたので、写真上の最近使っている接続コードの作成コストも計算してみた。
ブレッドボード・ジャンパーコード(オス-オス)(10cm)20本セット 150円から5本 37.5円
ピンヘッダ(オスL型)1×40(40P) ¥100から6ピン分 15円
ガラス・薄型ユニバーサル基板Cタイプ(72x48mm)めっき仕上げ(日本製) 60円から48ホール分 8円
手間 プライスレス必要なもの
半田、半田ごて、ワイヤーストリッパー、プラスチック・カッター
わざわざ計算するほどのコストじゃなかった…。
今のところブレッドボード上での実験ばかりなので後から作ったこのコードで十分だが、基板に回路を半田付けしてからプログラムを変更する必要がでてきたら、最初に作った方のボードを使うことになるわけだ。
もっとも、ブレッドボードが空いてればそれでもいいし、ICクリップという手もあるな。