Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

PIC16F88 + DHT11 のプリント基板を作成して PIC16F1827に載せ変えた。

PIC16F88 + DHT11」のプリント基板を作成した。
20150213004725
相変わらずDIPを無理やり表面実装する「なんちゃって表面実装」だ。
アキシャルリードな抵抗まで表面実装するほど、穴あけが嫌い。
あと、上のサイトからいただいたコードではConfig Bitsで MCLR = ON になっていたのを MCLR = OFF とした。

さらに、PIC16F88からPIC16F1827に変更した。
PIC16F88は250円(購入時200円)で手持ちの残り1個なのに対して、PIC16F1827は130円(購入時110円)で手持ちの残り3個だったから。
以前にも書いたがPIC16F1827は上位チップだが下位チップであるPIC16F88の約半分の値段。
ピン配置には互換性があるのでそのまま挿せる。
プログラムの変更点は以下のとおり。

消さずに//でコメントアウトしてある。
上の3つはコンパイラがエラーを吐くのでそれを頼りに修正するだけですぐに済む。
最後のは、ちょっと考えたが、クロック数の設定を元と同じにしたことになる。
すべてのケースでこんなに簡単に置き換えられるかは分らないが、比較的楽な感じはする。
新たな用途でわざわざ高いPIC16F88を購入することは無いので、動作確認用に1つはキープしておこうという配慮だ。

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Posted under: PIC16F1827, PIC16F88, 作例


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