Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

MPLAB Xpress Code Configurator を試す。

結論から先に書くと、特に問題なく同じように使える。
ただ、MCCの起動で若干戸惑ったので書いておく。

初めて起動しようとしてここをクリックする。

すると窓が開く。
左上のこの部分はJREのバージョンのチェックと、条件を満たしていなければインストールする必要があると言っている。

うちのPCは条件を満たしているので新たなインストールは必要ない。

右上がMCCのダウンロード・ボタンになっている。

ちょっとイメージがわかないので、ボタンの下の「More Information」をクリックすると説明が出て、

最初の実行時にショートカットが作成されます。
以降はそのショートカットから起動するか、すでにダウンロードした.jnlpファイルを開いてください。

と書かれていて、

instead of using this dialog

となっているので、要するにこのダイアログを開くのは最初だけで、あとは自分で単独で起動するってことのようだ。
デスクトップにアイコンが並ぶのは嫌いなので削除したが、要するにこれを自分でクリックして起動する。

見失うと面倒なので、スタート画面にピン留めしておいた。

一番上に書いたボタンから起動させりゃいいのにねえ、変なUIになっている。
ちなみにダウンロードしたファイルというのは「MCC_Xpress.jnlp」で、確かにこれをダブルクリックしてもMCCが起動する。

この辺はたぶんJavaの作法なので、Windowsとちょっと違うが詳細は良く分からない。
なお、MCCをすでに起動しているのにダウンロードボタンをクリックすると、

もうダウンロードして起動してるみたいだけど、それでもダウンロードする気?

って言われる。

いずれにしても、これで準備は整ったので、「MPLAB Code Configurator – PIC32MX120F032B でTimer1のInterruptでLチカを試す –」の通りにやって、全く同じようにビルド、書き込みが完了し、問題なく作動した。

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Posted under: Code Configurator


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