マニュアルは読まないし、他人の言うことにも耳を貸さないしで、好き勝手に気ままにいじくっているPOSERだが、ときどきまとめてみたくなる。
今回はIKだ。
Wikiによると「末端部分の位置を先に決めてその関節の末端位置を実現するための親となる関節の角度を簡易的に逆計算する手法」だそうだ。
うん、すんごく良くわかって、涙がちょちょぎれる。
なので、実際の例で効果を見よう。
まず、IKをOFFにしてHipのyTranとxTranを変更してみた動画。Hipを基準に全てのパーツがつながっているので、全体がそのままのポーズで左右、上下に平行移動するだけだ。
上と全く同じで、yTranとxTranしか変えていないが手足にIKを設定したものが下。
下のような体の各部の動きをIK無しでやろうとしたら非常に手間がかかる。これこそがIKのありがたさってわけだ。
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