スイッチングハブをBUFFALOのLSW 10/100-5
からLSW3-GT-5EP
に変えた。
100BASE-Tから1000BASE-Tへアップグレードしたわけだ。
ケーブルもカテゴリー5が混じってたのをすべてエンハンスドカテゴリー5に変えた。もっともケーブルのほうはセリアで100円なので、どうなんだろうね、ちゃんと性能が発揮されるのかと疑いたくもなる。このHubは1000BASEでつながると緑、100BASEだとオレンジのLEDがつくんだが、案の定、購入したケーブルのうちの1本はどうしてもオレンジにしかならなかった。
で、当然速度の違いが気になるわけだが、「ポート速度ベンチっち」というのを使ってみた結果、
100BASE下で
— TCP (192.168.11.2) [ダウンロード想定1 (4096バイト連続)] —
経過時間 : 10.000
受信スループット : 11.27 [MB/s]
受信サイズ : 112.75 [MB]
受信:最小/最大 : 4096 / 4096
KernelTime / UserTime = 0.406 秒 / 0.109 秒
1000BASE下で
— TCP (192.168.11.2) [ダウンロード想定1 (4096バイト連続)] —
経過時間 : 10.000
受信スループット : 42.71 [MB/s]
受信サイズ : 427.14 [MB]
受信:最小/最大 : 4096 / 4096
KernelTime / UserTime = 0.563 秒 / 0.250 秒
となり、約4倍のスループットとなった。
まあね、いろいろ条件が変われば値も変わるものだが、数千円の出費で転送速度が数倍になったのはまずまず満足だし、何より、LSW 10/100-5は触ると熱っちっちだったのがLSW3-GT-5EPはほとんど熱を持たない。BUFFALOのいう「おまかせ節電」機能とやらの効果なのかはわからないが、手のひらを近づけるだけで熱さの違いがわかるほどだ。