「Orange Pi Zero上にHTTPサーバを作成しPHPを走らせる。」の続き。
ApacheとPHPのインストールが済んで、適当な所有権の設定が済んでいるものとする。
サーバ上のhtmlフォルダ内はSFTPで操作する方が楽だ。
FileZillaを使っている。
これならプログラムなどの編集もWindows PC上で使い慣れたアプリケーションを使って行える。
サイトマネージャーを開いて以下のようにサイトの設定を行う。
プロトコルはSFTP、ホストはOPiZeroのIPアドレスだ。
ユーザー名とパスワードはOrange Piのログインに使うのと同じにする。
ブラウザでOrange Pi ZeroのIPアドレスを見たときに表示されるのは/var/www/htmlの中にあるものだ。
接続したらこのフォルダを開いておく。
初期状態ではApacheをインストールした際に作成されたindex.htmlだけが存在する。
上の絵では別に作ったFileDateTimeGet.phpをPCからアップロードしてある。
サーバー上のファイルの編集も右クリックでPCから使い慣れたエディタで可能だ。
うちでは秀丸が開く。
PC上にフォルダを作って丸ごとダウンロードしておけばバックアップにもなる。
ブラウザからサーバ上のPHPプログラムを呼んで動作確認してみる。
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<?php $fname = $_GET["fname"]; $updateDate = ""; date_default_timezone_set('Asia/Tokyo'); if (file_exists($fname)) { $updateDate = filemtime($fname); $updateDate = date("Y-m-d H:i:s", $updateDate); echo $updateDate, "\r\n"; }else{ echo $fname; } |
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