夏前恒例PCクリーニング大会。
というわけでもないが、最近くだらない政治ネタばかり書いてて辟易していたんで、特に目新しいこともないのに書くことにした。
測定機器など無いんで当然感覚的な話だが、お掃除前は若干ファンの音が耳につくかなという感じ。
で、あの、ホコリのつまるDELLご自慢の吸気部パンチング面を見てみるとこんな感じ。
きれいじゃん。
それでもファンの音が気になるなら、もうファン自体か、CPUのヒートシンクをきれいにするしかない。それでだめならファンの寿命だ。
ファンを外すには赤丸の部分をつまんで赤矢印の方へ引っ張り出せばいいようだが、黄色い部分がマザーボードに引っかかる。
相手がマザーボードなので無理な力を加えるのを嫌ったため、結局マザーボードも取り外すことにした。
何か、本末転倒？
これがほぼすべてを外された状態の5150C。
というか、１枚目の写真ですでに外されてる状態なんだけど、ま、話の順番と写真撮影の順番が同期してないので仕方ない。
ファンは裏も表も掃除機でしっかりホコリを吸ってから湿らせた綿棒できれいにし、ヒートシンクのホコリもしっかり取り除いた。
電源のファンにも結構ホコリがついていたがこれは外から掃除機で吸ったらまずまずきれいになったので、今回は分解まではしなかった。上は掃除機をかける前の写真。
すべて組みなおして電源を入れると、ほぼ購入時の静かさに戻ったので、ファンの寿命というわけではなさそう。
以下は全くの余談。
先日どこかの国営放送でASUSのノートが売れてるとかいう番組で「名も無い」「マイナーな」みたいな言われ方をしていたので「ASUSを知らねえのはお前だけだろ」と相変わらずの傲慢な内容に憤慨しながら見ていたんだが、DELLって言ったってほぼ間違いなくASUS製だからなあと思ったので証拠写真を貼っておく。
マザーボードにはASUSの文字は見つけられなかったけどまず間違いなくマザーボードもASUS製だろう。
どうでもいいことだけど、自分たちの認識が世の中の認識だと思い込んでるマスコミにはちと頭にきたので。
