GSpaceというものを使ってみた。
GoogleのGmailをストレージとして使うためのFirefoxのAdd-onだ。
上段左がローカルなPCのフォルダ、上段右がGmail上に作られたフォルダを示しており、両者の間でファイルのやり取りができる。FTPのクライアントの使い方と一緒だと思えばいい。
ファイルをメールに添付して自分のGmailのアカウント宛に送ればファイルをGmail上に保存したことになるわけだが、それを自動でやってくれると思えばいい。
ところで、話が前後したが、なぜこんなものが登場するかというと、接続中のGmailの最下部の表示を見るとわかる。
なんと7350MBの容量が用意されているのだ。これを使わない手は無いだろうというので考え出されたAdd-onといえる。
試しに大きめの145606KBのファイルを転送してみたら、GSpace上ではこんな感じに普通に存在するが、
Gmail上では、このように8つに分割されて存在する。
そのうちの1つをみるとこんな感じ。
本文のところにはファイル・サイズが書かれていて、メタデータのファイルと18555KB単位の分割ファイルが添付されている。