変更のあったファイルだけをコピーするフリーウェアを探していたら、robocopyというコマンドがあることを知った。 Windowsのコマンド・ラインから使えるものの中に、まだまだ知らないものがたくさんある。 基本は、 R
MAX712CPEでNi-MH充電器を作る
MAX712CPEでNi-MH充電器を作った。 基本はデータシートの最初のページにある通りの設定だ。 Q1 = 2N6109 とあるところを 2SB1203、D1 = 1N4001 とあるところを SS2040FL を使
両面基板を作ってみた
KiCadで配線していたら、1本だけどうしても通せない配線があったので、仕方なくビアを打って裏面に通してみることにした。 ついでなので、混んでいるいくつかの配線も裏に移してみた。 基本的な手順は前回「最近のプリント基板作
最近のプリント基板作成手順(ラミネータと黄色紙によるトナー熱転写方式)
Press-n-Peelで始めたトナー転写によるプリント基板の自作だが、最近は完全にeBayで買った黄色いトナー熱転写用紙(通称:黄色紙)に乗り換えた。 下のように、最近ではアマゾンでも取り扱いがあるので、ちとお高いが、
Inkscape オブジェクトをパスに変換する
例えば「星型ツール」で作成したものはオブジェクトという。 テキストか図形なのかの区別のためだと思うが、前者をテキスト・オブジェクト、後者をシェイプ・オブジェクトという。 ここでは、単にオブジェクトと書く。 これは、オブジ
KiCad - ビア(Via) -
両面が必要なほど複雑な回路を組んだことが無いので、ビアの打ち方についてはまだ試してなかった。 簡単だ。 配線中にキーボードから「V」を入力すればそのときのカーソルの位置にビアが打たれる。 ビアが打たれたところから先は裏面
LEDを円周上に配置したLチカボード
プリント基板を自作し始めたときに最初に作ったのがLEDを円周上に配置したボードだ。 どうせならユニバーサル基板では作れないものを作ろうというので作った。 PIC16F887 + 12 LEDs (円周上に並んだ12個のL
KiCad - なるべくベタの部分を増やす -
エッチングのことを考えると、なるべくベタ・パターンの部分を増やしたい。 要するに溶かす面積を減らしたいわけだ。 そこで下のような配線だけのパターンにしないで、 GNDはベタ・パターンにして、エッチングの面積を減らす。 と
KiCad - Pcbnew上の表示情報を減らしてすっきり表示 -
Pcbnew上にはパーツの名前や、各種の値、パーツの枠などが表示される。 配線するときにはこれが邪魔になる場合もあるので、余分なものは表示しないようにして、極力シンプルにする。 右に表示されているVisiblesの中のL
ESP8266モジュール(ESP-WROOM-02)を試す その30 millis()の精度をチェックしてみた
millis()という関数がある。 Returns the number of milliseconds since the Arduino board began running the current program