Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

2001年の記事

あるWebページを引き払おうとしていて、以下は、そこに2001年に書いた記事の写しである(転記 2008/08/02 21:13)。

<30>2001/12/8
ほんとに久しぶりだ。
この間に、ISDNからADSLになり、OSはWindows2000に入れ替えた。
あまりにも几帳面にバックアップを取りながらOSの入れ替えをやったので、バックアップに押されてHDの空き容量が底をついてしまった。
それが本題ではない。
先日、PC初心者の質問に答える形でアプリケーションの使い方を教えていてふと考えた。
実はそのアプリケーション、私はまったく使ったことがない。少なくとも私よりは使用時間の長いはずの彼に、なぜ私が教えているんだろう…。
結論はこうだ。彼には自分で調べて自分で問題を解決しようという気がないのである。ヘルプを見たりWebで情報を集めたりする努力がまったく欠けている。
よくそこらの掲示板に出没して「教えて君」などど称されているたぐいの連中と同類なのだ。
で、どうなったの?
結局、問題は解決し、「ありがとう。」といわれて「いいえ、どういたしまして。」と答えた。
大事なことは、解決したのは私だが、解決のための情報を与えたのはアプリケーションのヘルプだということだ。
なのに、彼は私のことをコンピュータに詳しい人だと思い込み、彼自身はこれからもずっと初心者だ。
犬はずっと犬だし、猫はずっと猫だし、人間はずっと人間だ。
何が書きたかったのかわからなくなった。
久しぶりなのにな…。

<29>2001/5/24
PCを自作した。詳細は別のWebに書いた。何だか、もっと苦労するかなと思っていたのに、たいしたトラブルも無く完成してしまったので拍子抜けしている。
作る前に自作系のWebをいろいろ見てまわって、「こりゃぁ結構楽しめるぞ。」と思っていたんだが、よく考えたら、うまくできちゃった場合は掲示板で相談したりもしないわけで、結果として、トラぶってるケースばかり目立つことになる訳だ。
世間に出回っている情報をどうとらえるかという意味でおもしろいと思う。
大した考えを持っているわけでもないのに、声の大きいヤツが目立つってことは良くあることで、それを忘れて大きな声のする方ばかりへ向かって進んで行くと、本質を見失いかねない。
久々に深いな(^_^)。

<28>2001/2/9
それこそ本当にこのWebページの内容と無関係だが、伊藤和夫先生って、もう亡くなられてたんだ…。
1997年1月21日に逝かれたらしい。
ちょっとショック。

<27>2001/1/10
「最近、ランタイムに関する質問のメールがひっきりなしである。」 と書いた。
理由がわかった。
年末・年始にかけて発売の雑誌に、掲載されていたんだっけ。
「便利なフリー・ソフト何百」とかいうんでなくて、記事の中で扱われているのが2冊もあったんで、使ってみた人が多かったんだと思う。
ランタイムが入ってなくて使えずにそのまま削除、 という人が7割。 一応Webページを見たけど何だかよくわからんから削除、という人がそのうちの半数。残りの人がメールくれたっていう感じかな。
そうやって考えると、ZIPファイルが解凍できないなんて人もいるのかな。自己解凍形式でアップしたほうがいいのかしらん。
掲示板って書きにくいのかなあ。
等々、新年早々いろいろ考えてしまった。

<26>2001/1/7
最近、ランタイムに関する質問のメールがひっきりなしである。いろんな人が使ってくれてるんだなあと、うれしいやら悲しいやら…。
初心者が増えたんだなあと、つくづく思う。
コンピュータって、買った後のほうが手間がかかるものなんですよ。外付けの機器の増設とかはもちろんだけど、使うための知識を得るためにも…。
がんばって勉強しましょう。>自分

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