児相「通告」扱いせず 男児虐待、見逃す結果に | エキサイトニュース
京都府長岡京市の佐々木拓夢ちゃん(3つ)虐待死事件で、京都府の京都児童相談所が「しかられて泣いている」といった地元民生委員の報告を、法的に安全確認の努力義務が生じる「通告」として受理していなかったことが24日分かった。
自宅への連絡は電話だけで済ませており、虐待を見逃す結果となった。同相談所は「通常なら通告として扱い調査すべきケース。判断が甘かった」としている。
同相談所によると、民生委員の連絡は「午後10時ごろ、外で『家に入りたくない』と泣いている」「午前6時半ごろ、自宅前に1人でいた」といった内容。
児童虐待防止法は「虐待を受けたと思われる児童を発見した者」は通告義務があり、通告を受けた児童相談所などは児童と面会するなどして安全確認するよう努め、必要に応じて一時保護を行うと定めている。
ほんとに、たまらない気持ちになる。
年齢をあらわす「3つ」という文字が痛々しい。
「才」や「歳」でなく「つ」なんだよ、
それくらい幼いってことだ。
で、親に殺された。
誰にも助けてもらえずに…。
お願いだから、
原因をしっかり究明してくれよ。
少子化対策どころじゃないだろ、
日本はどうなる?
いつからこんな国になった。
親、相談所、近所の人たち、私…
誰の責任か、とかいう気分には、もうなれない。
どうにかしなくちゃ、でもどうしたら…。
脱力感、無力感、そんな感じだ。