Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

犬山市 教育長 瀬見井久

久しぶりに、小気味のいいじいさんを知った。
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節約や工夫次第で、予算なんて増えも減りもするってことだ。
国土交通省の優秀な(はずの)役人に見習わせたい。
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ここんところは、声を大にしたいところ。
瀬見井氏は、戦中戦後と、国家や教師や大人の、手のひらを返すような、「豹変」と「矛盾」を経験した世代だ。
大体、そんな時代ではない平和な今でさえ、国の役人で実際に小中学校を自分の目で見ている奴いる?
多分居ないよな。
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そうそう、信念を持ってやれる仕事内容なら、時間は瞬く間に、しかも爽快感を伴って過ぎていく。
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これには、溜飲が落ちたね。ごねるわけでもなく、ただ「破る」というのが良い。これ以上にスカッとする、小気味のいい解決策は無いわな。
役人は現場を見ないから書類が増える。で、机上の空論を振りかざし、高い税金を無駄にしてごり押しをする。
瀬見井氏のように、要らないものは要らないと破り捨ててしまうだけの度量のある者が、地方に居ないことも問題なのだ。
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はあ、東京のやる気のある先生、お気の毒。
って、一番気の毒なのは、子供。
一番心配なのは、日本の未来。

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Posted under: 教育


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