Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

教育を語る資格

橋下知事vs教員 教育問題討論会で渦巻く怒号、やじ
 橋下徹大阪府知事と公募で集まった府民らが教育問題について意見を交わす討論会が26日、堺市中区の大阪府立大学で開かれた。橋下知事が学力テストの自治体別結果を公表させたことについて賛否が寄せられたほか、職業教育の重要性や授業を面白くする必要性を訴える声があがった。一方で知事の発言のたびに、現場教員らから「『くそ教育委員会』発言を撤回しろ」などとヤジが飛び、会場は終始騒然とした雰囲気。知事も「こういう先生に子供たちを任せられない」と発言をエスカレートさせた。
以上 産経

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それぞれの意見があるんだろうが、人の話の最中にこうやって平気で野次を飛ばすような人間に教育を語る資格が無いことだけは確かだ。
しかも、未確認だが、彼らは教育関係者らしい。やくざな商売の方々ではなく、教育に携わっていらっしゃるのだとすると、日本の教育も終わったなという気がする。
最近じゃ違うのかもしれないが「人の話は黙ってよく聞きなさい。」と教えられたものだ、学校で、教師に。人間としての基本的な所作もままならないくせに、教育を語るなと言いたい。
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このとき、会場からは拍手がわきおこった。
この拍手が全てを物語っていると思う。大衆は時に無知だが、時に正しい判断を下す。
教師諸君、君達は大きな勘違いをしているようだが、子供も保護者も、決して君達に敬意を払っているわけではないのだ。内申点を人質に取られているから、卒業までは我慢している。ただそれだけのことだ。君達がいっぱしの扱いを受けているように錯覚できるのは相手が子供やその保護者だからであって、一歩外へ出ればこのありさま。世間の目は厳しいよ。

まあ、主義主張の正しさ以前に、人としての品格の有無を確認した方が良い者がいるということはわかった。
そして、そんな連中が教師面して子供と対している現実に恐怖を感じる。

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