プラダンで囲うと確かに見た目はすっきりするだろう。一方で、全部をプラダンで囲うとすると、エアフローを考えたりケースファンを取り付けたりで、結構面倒だ。
というだけの理由で当面は「囲わない」ことにした。
それでも、マザーボードの裏面がほぼむき出し状態なのは気になるので、そこだけプラダンを取り付けた。
もともとワイヤーラティスへのマザーボードの取り付け方がこんな感じで
スペーサーのネジが出っ張っているので、プラダンのちょうどこのネジが当たる位置に穴を開けて、穴にネジをはめ込むような形にして取り付けた。
これはスイッチ、裏からグルーボンドでくっつけてある。物はばらした古いミニタワーからはずしたもの。リセットスイッチもまったく同様にくっつけてある。
ちなみに2つのスイッチは両方ともアイネックスのこれとまったく同じもの(下の写真の左)。ツクモの通販で1つ260円也だ。2つだと520円。3色のLEDのセット(下の写真の右)は410円なので、流用したコネクタつきの赤と緑の2組のLEDも含めると全部で千円近くなると予想できる。
最終的にケースの部材が735円なのにスイッチとLEDだけでこの値段だから、捨てずに取っておいて良かったと思う。
スペーサーやらインチネジやらといったこまごましたものが意外と高くつくというのはPCを自作する上での経験則だ。
前面部分はボルトを緩めれば開けられるようにした。電源とアクセスの表示用のLEDも再利用品で、やはりグルーボンドでくっつけた。
PCケース 自作 P5B-3
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