P5Bの省スペース、コンパクト化はほぼ完了した。見た目や、剛性の面で物足りない点はあるが、でーんと鎮座ましましていたミニタワーが体積比4割程度のコンパクトな中に納まったのはいい感じだ。
次はP4Pのコンパクト化なわけだが、その前に敵の現状を把握しておこう。
ケース全体で、パーツの占領する部分に色をつけた。約半分という感じだ、このうち黄色はFDDとCD/DVDなので、コンパクト化に際しては取り外すつもりだ。FDDはもう何年も使った記憶が無いし、CD/DVDはOSの再インストール以降使っていない。ということは、普段、これらがスペースを占領しているのは無駄だということで、いざとなったらケースを開けて接続すればよく、普段は押入れにでも入っていてもらうのが良い。
これが、現状の3D表示(FDDは描かれていない)。無駄な空間の多さがわかる。
コンパクト化した新しい自作ケースの完成予想(希望)図。
同、現行ケースとの比較。これだけコンパクト化できるわけだ。
前回分解したケースの一部、
を流用(赤い部分)するつもりではいるが、
今回新たに引退対象となるケースにも同様の部分があり、こちらはスライド式で前回のものよりさらに取り外しやすい構造なので、こちらを流用する可能性もある。
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