CD/DVDドライブを交換した。
ドライブは1枚のマウンタに、片側は下の写真のように2ヶ所でネジ止めされており、
その反対側は、下の写真のように、ドライブにある(1)(2)のネジ穴にマウンタにある(3)(4)のツメを引っかけるようになっている。
ケーブルのコネクタはマウンタを外さないと抜けないので、まずマウンタを外してからケーブルのコネクタを外し、新しいものを逆の手順で付け替えれば作業は終了だ。
交換に当たって情報収集した限りでは、ノートPC用のドライブはOEM供給用の物が多いためにジャンパピンが無いものが多く、ドライブの接続がマスターかスレイブかに固定されており、合わない場合はピンを短絡させる作業が必要な場合もあるらしい。
仮にOEM先の製品がIDEのHDDとCD/DVDを1台づつ搭載しているとするとHDDがプライマリーのマスターで、CD/DVDはプライマリーのスレイブなので、メーカーはその設定に合わせてスレイブ固定で出荷する訳だ。これだと5150Cでは認識されないことになる。
5150Cの場合はHDDがS-ATA接続なのでIDEはCD/DVDドライブしかないから、当然、プライマリのマスターのはずで、この作業は必要ないだろうと思っていたが、その通り、何の問題も無く、BIOSの表示でもプライマリのマスターで認識されている。
CD/DVDドライブ交換
Posted under: 5150C