Sunの仮想化ツール下で稼動するubuntuがあるので、これを試してみることにする。
何やってんだかなあw。
1.Sun VirtualBoxをもらってくる。
2.ubuntuのVirtualBox用仮想マシンをダウンロードして解凍しておく。
3.VirtualBoxのインストーラを実行してインストールし、VirtualBoxを起動する。
4.「新規」をクリックする。
5.「次へ」
6.名前、オペレーティング システム、バージョンを入れて「次へ」
7.メモリは推奨通りで「次へ」
8.これがちょっと迷ったが、要は2.で解凍しておいたファイル
Ubuntu-8.04-Japanese.vdi
を指定するわけだ。
「既存のハードディスクを使用」を選んで矢印の部分をクリックする。
9.「追加」をクリックして Ubuntu-8.04-Japanese.vdi を指定する。
10.Ubuntu-8.04-Japanese.vdi が選ばれていることを確認して「選択」をクリックする。
11.「完了」
12.ubuntuを選んでから「起動」
13.あとは仮想マシンを使えばいいわけだが、下のような窓がいくつも出る。キーボードのキャプチャや画面の解像度に関する確認なので、大概OKをクリックしておけばいい。
こういうあたりがSUNはユーザーフレンドリーだよねえ。なぜMSの牙城を崩せないのかなあ。MSほどがめつくないからだな。
ま、愚痴はどうでもいいんだけど。
結論を書くと、仮想マシン上で使ってみるほどのことは無いって感じ。
何かのときにUSBメモリーから起動してその場をしのぐという使い方が一番有用だと思う。
ただ、普通のユーザーがPCで行う作業のほとんどがubuntu上で可能なのは確かで、それがまったくの無料で利用できることも事実だ。
ubuntuをインストールしたPCなどもちらほら出ているようだが、WindowsもOfficeも無い分、価格が抑えられていて、かつ、ユーザーが無知でなければ、商品価値は十分あると思うけどね。
もっとも、実際には、何が何でもWindows7とOfficeでなきゃっていう無知なユーザーが多いからMSさんが繁盛しているわけだが…。