話題のKinectを衝動買いしたのでインストールまでを覚書。
とはいっても、Jasper Brekelmans氏のWebサイトの手順のとおりに、氏のツールをインストールしただけのこと。
1.HomeからDownloadへいく。
2.Brekel OpenNI Kinect Auto Installer.exe をいただいてきて実行する。
ドライバ類を自動でダウンロードしてきてインストールまでしてくれるツールだ。
自分で調べて手動でやった方がいいのかもしれないけど、ここはまずお試しということで手っ取り早い方を選んだ。
実行するとまずこんな窓が開くがそのまま[Install]をクリックする。
待つ。
OpenNI frameworkとSensorKinect driversとPrimeSense NITEをダウンロード、インストールする。
2.メインのプログラムであるBrekel Kinect Setup v0.44.exeをもらってきてインストールする。
これも、幾度か出てくる[Next]をそのままただクリックするだけだ。
3.再起動して、KinectをPCに接続して、ドライバがインストールされて認識されるのを待つ。
4.Brekelmans氏のサイトに、デバイスマネージャーでこんな感じになってればいいよ。と書いてあるので確認する。
Audioのデバイスはびっくりマークが出ていて、Windowsはドライバをどうするかとやかましく尋ねてくるが、ま、そのままでいいんだろう。
5.C:Program Files (x86)OpenNISamplesBinRelease にある NiSimpleViewer.exe を実行してみな。というので実行してみる。
おお、部屋の様子がなんとなくわかるね。
Kinect目線で考えると左右が逆転しているが、若干のけぞりぎみにVサインを出してるのが自分だ。
色の濃さがたぶん深度を表してるんだが、奥の方にぶら下げてある袋の様子までわかっておもしろい、というか、怖いくらいだ。
これが、1万円を切る出費で実現できるんだから、世界中でみんなが騒ぐのも無理はない。
次はいよいよBrekel Kinectを実行してみる。